・一般的な鏡面研磨工程
・JPS(ジョーカーポリッシュシステム)の鏡面研磨工程
ボディの状態に合わせてシングルポリッシャーやギヤ・ダブル・ランダムアクションなどを巧みに使いこなす鏡面仕上げの施工。それぞれの工程にはかなりの時間をかけなければなりません。その原因は、各ポリッシャーにそれぞれ弱点があるせいです。強力なシングル回転とウールバフの組合せは、バフ傷やバフ目を出しやすくなり、それらを消す為にギヤ・ダブル・ランダムアクションとウレタンバフの組合せによる1~3工程を余儀なくされているのが原状でした。JPSはこの点に注目し、バフ傷・バフ目が出にくいランダムアクションでシングルポリッシャーに近い研磨力を生み出させることができないものかと試行錯誤を重ねた結果、
・RYOBI製のRSE-1250ランダムアクション専用ヘッド
・このヘッドに合わせた専用ロングウールバフ
を完成させました。これによりランダムアクション1台で、シングルポリッシャー・ギヤアクションで行っていた仕事を代役させることが可能となり、”1台3役”の環境が整いました。
バフとコンパウンドの組合せは、作業性(工程時間)や仕上りに大きな影響を与えます。プロショップ様の最大の難関は、自分にマッチした組合せに辿り着くまでの試行錯誤・試用時間ではなかったでしょうか?今でも「常にベストな組合せが他にないか」と悩まれることも少なくないでしょう。JPSの強みは、Point-1に挙げましたRSE-1250+専用ヘッド・専用ロングウールバフに最高の仕事をさせる為のコンパウンドも専用に開発した点です。これにより、ランダムアクションの微弱なシングル回転を止めることなく研磨が可能となった事で、バフ傷・バフ目を出さずに鏡面仕上げにする事が可能となりました。
※RYOBI製ランダムアクションRSE-1250での一発鏡面仕上げ工程では、
・JPS専用ヘッド
・JPS専用ロングウールバフ
・JPS専用鏡面研磨
の組合せでのみ、素晴らしい効果を発揮します。